「香典返し」をしなくていい時があるって知ってた…?
「香典返し」について通常のケースは前回紹介しました。
今回はちょっと特殊なケースです。
それは「香典返しをしなくていい場合」について紹介します。
これはどういった場合なのでしょうか…?
一般的には、「一家の働き手が亡くなった場合」は香典返しをしなくていいと
言われています。
この場合は、残された子供が小さいなど経済的な問題もあるため、
香典返しを省略してもよいとされています。
また香典や供物をお断りすることを明示した場合も、
お返しの必要がないと言われています。
その他、いただいた香典を故人ゆかりの事業や社会福祉事業に寄付する場合なども
お返しの必要がありません。
ただ香典返しを省略する場合でも、挨拶状はお送りして、
香典の使い道をする報告するようにしましょう。